こんにちは、最新の “お役立ち情報” をお届けする[Recommend Style]の横山です。
このページでは行政書士の基礎知識化から始まって、行政書士試験対策として評価が高いお勧めの予備校!
……アガルートアカデミーをご紹介させて頂きます。
行政書士試験の予備校に興味をお持ちの方は、どうぞ参考にしてください。
★☆★ 行政書士とは ★☆★
行政書士は行政書士法により、役所関係に提出する書類を作成し、それを代理で提出したりすることができる国家資格です。
生活の色々な面で役所関係に書類を提出する機会は多くあり、国民と役所関係をつなぐ懸け橋として活躍が見込まれています。
作成に携わることができる書類は1万以上もありますので、新規の法律制定や法改正などにより業務分野がどんどん広がっているというのが現状です。
行政書士は予備校などで法律などを学習した上で、試験に合格して登録をすることでなることができます。
ただ、一生懸命予備校などで試験勉強をしたとしても、実務で役に立つ許認可に関する書類作成及び申請手続きについて学ぶことができないのが現状です。
そのため、試験に合格するだけではなく、実務をどうやって行うのかということも考える必要があります。
試験勉強で実務を学ぶことができないわけですので、実務をやりながら業務を覚えていくしかないでしょう。
最初は書類を作成して申請手続きをすることで精いっぱいになるかもしれませんが、顧客のニーズについて分かってきたのであれば、許認可の可否について提案ができるようになるのかがポイントです。
顧客の専門分野を徹底的に勉強するということが、行政書士において稼げるかどうかを決める分かれ目です。
依頼があった仕事から、専門性を持って極めていくということが重要になってきます。
よく予備校のホームページなどで就職で有利になるのかという質問がありますが、この資格は持っているだけでは、単なる有資格者に過ぎません。
最終的には資格を取得して、行政書士会に登録しないと実務をすることができません。
ただ資格を取得しただけでは、就職活動に活かすことができない点に注意してください。
★☆★ 行政書士の業務 ★☆★
行政書士は代書屋と呼ばれるように、役所関係に提出する書類の作成業務及び申請手続きがメインです。
取り扱う書類の数が1万を超えるので、とても守備範囲が広いということが言えます。
日常生活を送る上で、役所関係に対して手続きをしないといけないことが多くあります。
その手続きを一般人が行うこともできますが、多くの場合は煩雑であったり、専門的なことを求められたりしますので、一般的には行政書士に作成を依頼することが多いです。
しかし、そのすべてを抑えることというのはとても難しいので、大抵の場合は分野ごとに専門性を持ってやっているというのが実情です。
例えば、
・運輸関連や建設業許可関連
・法人設立
・風営法関連
・外国人関連
・遺産関連
などに特化して働いている人がいます。
申請書類のIT化などによって、代書をメインとする業務が将来的に減少することが言われています。
しかし、代書に留まらず法手続きを行うために相談業務まで含めて行って問題が解決したのであれば、次も依頼しようということになりやすいです。
また、街の法律家としての役割もあります。
弁護士と違って訴訟の代理をすることはできませんが、あらかじめ訴訟が起こらない様に権利関係をはっきりさせたり、事実証明をすることはできるはずです。
訴訟にまで発展すると時間とお金がかかりますので、それを未然に防ぐという観点で業務を行うこともできます。
確かに行政書士には幅広い業務分野があることは事実ですが、それだけで利用者のニーズを全て満たすことは難しいです。
そのため、最近は他の資格を併せて取得した上で開業する人が多くなっています。
具体的な例は、
・関連性が強い司法書士や社会保険労務士
・宅地建物取引士
などになり、予備校などで同時に勉強する人がいます。
2つの資格を取得することで、他の人との差別化をすることが可能ですので、業務を広げる意味でチャレンジしてみると良いでしょう。
★☆★ 行政書士のルーツ ★☆★
行政書士のルーツになるのが、1872年の司法職務定制になります。
その中で、代書人という職業が、きちんと定められていたということです。
代書人の仕事は、主に裁判所に提出する書類を作成していた人と、一般的な書類や図面を作成していた人とで職務が分かれていました。
前者にルーツがあるのが司法書士で、後者にルーツがあるのが行政書士です。
後者の代書人のうち、特に役所関係に対して書類を作成していた人のことを行政代書人と呼ばれていました。
やがて、行政書士法の原型である代書人規則が1920年に制定されることにより、行政代書人の職務範囲がはっきりと明確になります。
その後1947年12月に失効しましたが、社会の要請により制度を定めて、1951年に行政書士法が設立されました。
これ以降は、行政書士として、この法律に沿って、国民の生活に密着したサービスを行っていくことが求められます。
同じ代書人を由来をする司法書士も、書類作成を行ったり、依頼者の代理で提出を行ったりする点は同じですが、対象とする分野が異なります。
司法書士は不動産登記や商業登記、裁判所関係の書類など司法関係の役所に提出する書類を作成するのに対して、行政書士は司法関係以外の役所に提出する書類を作成することになるということです。
この違いは、前者が法務省管轄であるのに対して、後者が総務省管轄であることに起因します。
行政書士は単なる代書屋ではやっていけない可能性がありますので、顧客に求められるようにならなければいけません。
新しい業務を開拓したり、業務を深めたりするなどして、顧客のニーズをつかむことが欠かせないことです。
必要であれば、司法書士や弁護士など他の士業と連携を取りながら、専門家としての業務をやる必要があります。
★☆★ 行政書士になるには ★☆★
行政書士になるためには、行政書士となる資格を得ることが必要不可欠です。
その中でも一番代表的なのが、行政書士試験に合格することになります。
試験に関しては、年齢や国籍、学歴に依らず、誰でも受験することが可能です。
試験範囲が広範囲で法律が絡みますので、初心者が独学で合格をすることは難しいですね。
独学で合格することもできますが、多くの場合は予備校を活用して合格する人が多いでしょう。
試験に合格するのが一般的なルートになりますが、それだけではありません。
実は、弁護士や弁理士、公認会計士、税理士の資格を取得している人や、公務員で17年から20年の行政事務に従事している人も、行政書士となる資格を得ることができます。
ただ、このルートで資格を得ることができるとは言えども、何も資格を持っていない人がこのルートで行政書士になることは限りなく難しいです。
行政書士の資格を持っているだけでは意味が無く、各都道府県の行政書士会に登録申請をして名簿への登録を受けることが必要です。
名簿に登録することにより、実務を請け負うことが可能になります。
最近では、資格を持つ人に対して予備校で実務講習会を開いていますので、実際にどういう業務をするのかが分かります。
行政書士試験は誰でも受験することが出来ますし、定年がありません。
いつまでも働き続けることができるので、行政書士は増える一方です。
そのため、合格するだけでなく、実際にどうやって稼いでいくことができるのかという観点が必要です。
登録しただけで顧客がつくというわけではありませんので、いろいろなところで営業活動をしてPRすることが求められてきます。
つまり、Webサイトを作ったり、異業種交流会などに参加をしたりして営業力を身につけるという観点が欠かせないでしょう。
★☆★ 行政書士試験の試験情報 ★☆★
行政書士試験は、毎年11月第2週の日曜日に実施されます。
ただ、その前に受験申込を行う必要があります。
申込の方法は受験願書にありますので、それを手に入れた上で8月中に受験申込を行います。
予備校で学習をしている人は、予備校内で案内がありますので、それに従えば良いのですが、独学の人は試験を実施する団体である行政書士試験研究センターのホームページを参照して手に入れてください。
どのようにして受験願書を手に入れればいいのかは、7月第2週に公表されますので、よく確認をしておきましょう。
試験は3時間で、計60問の問題を解くことになり、問題は大きく分けて2分野に分かれます。
1つは『法令分野』で、46問(244点分)出題。
もう1つは『一般知識分野』で、14問(56点分)出題されます。
【法令分野】
法令分野は行政法と民法が中心で、その他に憲法や商法、基礎法学が出ます。
法令は受験した年の4月1日現在で施行されているものが対象になりますので、改定があった法令分野についてはよく確認が必要になるでしょう。
46問の内訳は40問が5肢択一式、3問が多肢選択式の空欄補充、3問が40字程度の記述式になるということです。
【一般知識分野】
一般知識分野は政治や経済、社会に関することと情報通信や個人情報保護に関すること、文章理解の3分野に対して5肢択一式で出題されます。
56点分しか出題されませんが、少なくとも24点は上回らないといけませんので、勉強を疎かにしてはいけません。
【合格基準】
合格基準は合計300点中60%に当たる180点を取得すればいいです。
ただし、法令分野の点数が244点中50%に当たる122点以上で、かつ一般知識分野の点数が56点中40%に当たる24点以上を取得する必要があります。
法令分野も一般知識分野もそれなりに得点を取らなければ、合格できないということです。
★☆★ 行政書士試験に合格するための戦略 ★☆★
行政書士試験で合格を勝ち取るためには、およそ800時間から1000時間の勉強時間が必要だと言われています。
法律の勉強の有無などにより、時間は前後するかもしれませんが、これくらいの時間を要するということは頭に入れておいてください。
【POINT.1】
行政書士試験において合格をするためには、配点が高い行政法で高得点を取るということが必要不可欠です。
行政法は全体的な法体系だけでなく、行政手続法や行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法を学習しないといけません。
行政法だけで112点分が出題されますので、苦手意識が抜けずにいると、最後までそれがずっと付きまとうことになります。
そのため、予備校でしっかりと基礎から教えてもらったほうが早いです。
行政法自体が全然身近な法律ではありませんので、インプットが終わったら過去問をしっかり行うなどして、少しでも身近になるように勉強を行いましょう。
【POINT.2】
続いて配点が高い民法を、しっかりと学習することです。
民法だけで76点分出題されますので、身近なところに落とし込んで理解を深めることが重要になります。
あまり過去問で同じような問題が問われることは少なく、事例問題形式で問われることが多いです。
事例問題は問題になっている部分の根拠となる条文や、判例を探さないといけないところがハードルが高いですので、知識を使いこなすための理解が必要です。
【POINT.3】
一般知識分野は56点ある内の24点以上は取る必要があります。
範囲が漠然としていて広いですので、過去問で出題された範囲を中心に、必要最低限を抑える感じで勉強をしていくべきです。
対策がしにくいのであれば、予備校で教えてもらう箇所を中心に学習すると、効率的に勉強できます。
【POINT.4】
行政法と民法以外の法令分野については、憲法が28点、商法が20点、基礎法学が8点しかありません。
それほど時間を掛けずに過去問を中心にやっていくと良いでしょう。
★☆★ 行政書士のお勧め予備校…アガルートアカデミーについて ★☆★
行政書士の予備校であるアガルートアカデミーでおすすめの講座が、『入門総合カリキュラム』です。
この講座は初心者が一から合格に向けて取り組むことができ、インプット教材だけでなくアウトプット教材も兼ね備えています。
知識を入れるだけではダメで、知識をうまく解答に繋げていく練習もしないといけないです。
アガルートアカデミーという予備校では、テキストとスタジオ収録動画を使いながら学習する形になりますので、申し込んだ日からすぐに勉強をすることができます。
早い時期からテキストと動画講義を活用することが可能になりますので、遅れがちになる一般知識においてもスピーディーに開始することが可能です。
動画講義は、分からないことがあれば反復して視聴することができますので、理解を深められるはずです。
何度もテキストや動画講義を確認したけれども、分からないという場合には、アガルートアカデミーのFacebookに登録して、グループに入ることで質問をすると良いでしょう。
他の予備校であれば、質問しづらいいことがあるかもしれませんが、アガルートアカデミーでは抵抗なく質問をすることができますので、そういった特徴は最大限に生かしたいものです。
予備校で勉強をしていると、法律改正の情報が反映されることになりますので、どの法律のどの部分が改正されたのかということが分かります。
独学で学んでいると、法律改正の情報を持っていない可能性あって不利益になるので、本試験で出題される法律の改正事項についてしっかりと教えてくれる予備校で学ぶのはいいことです。
例えば、2020年度の行政書士試験では債権法と相続法の部分で大きな改正があり、それを踏まえた上で出題されます。
具体的にどういうところが変更されたのかを解説してくれますので、その対策についてもアガルートアカデミーだとキッチリできますよ。
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